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2012年9月7日 (金)

「踊る大捜査線」シリーズ完結! もっと楽しむためのお台場プチ情報

ついに踊るシリーズが完結。映画にちなんだお台場情報を紹介
(C)2012フジテレビジョン アイ・エヌ・ピー

9月7日、映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」がいよいよ公開される。

1997年のTVドラマスタートより高い人気を誇っていた踊るシリーズもついに完結。多くの人が、青島刑事をはじめとする湾岸署員の最後の勇姿を楽しみにしているはずだ。その証拠に、9月1日に放送されたTVドラマ版最後となる「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」(フジテレビ系)は平均視聴率21.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。健在ぶりを窺わせた。

さて、そんな「踊る大捜査線」では多くのシーンの撮影がお台場で行われている。ここでは、本シリーズにまつわるお台場の情報をいくつか紹介しよう。

■「湾岸警察署」ならぬ「東京湾岸警察署」
ドラマシリーズが開始されてから11年後の2008年3月、お台場に「東京湾岸警察署」が開署。同年4月には署長役の北村総一朗が1日署長を勤めた。ちなみに、本シリーズで幾度となく登場した「湾岸警察署」は、東京都江東区潮見にある「潮見コヤマビル」が使用されている。

■青島刑事も利用するりんかい線「東京テレポート駅」
青島刑事が通勤に使うことで有名なりんかい線「東京テレポート駅」。2008年7月には、発車メロディが「踊る大捜査線」のテーマ曲に変更された。1番線では「C.X.」、2番線では「Rhythm And Police」の編曲版を聞くことができる。

■「台場レインボー最中」発売中!
劇中で名産品として紹介された「レインボー最中」が、「台場レインボー最中」として発売されている。それぞれ色と味の異なった7種類の最中を楽しめる。今では、お台場の定番お土産に定着しているとか。

■お台場を全力疾走する青島刑事
最新映画の青島刑事はとにかくよく走る。走るシーンは7日間に渡って、お台場をはじめ、様々な場所で撮影された。上の写真は、タイトルバックにも使用されており、夕焼けをバックに走る青島刑事の姿がとても印象的だ。これらのシーンがどこで撮影されているのか、想いを巡らせながら映画を観るのも面白いかもしれない。

上記以外にもお台場に行けば多くの発見があるはず。「踊る大捜査線」シリーズのファンなら、ぜひ散策してみよう。

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